物置のお手入れ方法

屋外に収納スペースを確保するのに大活躍する物置。

しかし、物置は常に雨風にさらされていて汚れや傷がつきやすいもの。存在感のある物置が汚れているとせっかくきれいなお庭が台無しですよね。

今回はそんな物置のメンテナンス方法についてお話しします。

目次

物置は汚れや傷が付きやすい

物置は常に雨風にさらされていて汚れが付着しやすい環境にあります。

雨には空気中の埃が含まれておりそれが物置に落ちると埃っぽい見た目になってしまいます。さらに風で飛ばされてきた砂ぼこりによっても汚れてしまいます。

また、空気中の汚れだけでなく地面の汚れも雨の跳ねなどによって付着します。

物置外部のメンテナンス方法

汚れやすい物置ですがしっかりとメンテナンスすることできれいな状態を保つことができます。

それでは実際のお手入れ方法についてご説明していきます。

1.水洗いする

まずは今付着している汚れを水洗いによって落としていきます。

内部に水が進入してしまうと内部のカビの原因になりますのでしっかりと扉を閉めた状態で水洗いしましょう。

扉部など内部への浸水が心配な部分は直接水をかけるのではなく、濡れたタオルなどで拭き掃除をしましょう。

2.しっかりと水気をふき取る

次に物置の水気を乾拭きでしっかりとふき取ります。

扉廻りやレール部分などは水気がの残りやすいのでしっかりとふき取りましょう。

3.ワックスがけをする

水気を落としたら最後にワックスがけをします。

ワックスがけをすることで汚れにくくなり劣化を防ぐ効果もあります。

ワックスはカーワックスなどで問題ありません。

物置内部のメンテナンス方法

物置内部は中のものを一度出さなければメンテナンスが難しいですが意外と汚れが溜まっています。

定期的にメンテナンスすることをおススメします。

実際のメンテナンス方法は以下の通りです。

1.掃き掃除をする

内部のものを一度全て取り出したら中の埃を掃き掃除します。

特に壁と床の接する部分は汚れが溜まりやすい部分になりますのでしっかりと汚れを掃出します。

2.水拭きする

掃き掃除では落としきれない付着した汚れは拭き掃除で落とします。

固く絞った水拭きを使用してしっかりと汚れを落とします。

3.しっかりと水気をふき取る

内部に水気が残っているとカビなどの原因になってしまいます。

しっかりと乾拭きして内部の水気をふき取りましょう。

清掃後に換気をしてから再収納するとよいかと思います。

傷や錆を見つけたら

物置は金属製のものが多いので傷がついてしまったりそこから錆びてしまうこともあります。

錆びてしまっている場合はサンドペーパーや金属ブラシなどを使って錆を落としましょう。

その後上から補修ペンやスプレーなどで傷を保護します。

しっかりとメンテナンスをして物置を長持ちさせよう

いかがでしょうか?

屋外の過酷な環境に置かれる物置ですがしっかりとメンテナンスをすることで見た目を保つだけでなく、長持ちさせることもできます。

決して安い商品ではない物置ですから定期的にメンテナンスを行い長く使用してあげましょう。

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